
田村まみ参議院議員あてに届いたみなさまの声をご紹介します。
いただいた声やご意見を政治の場で解決を目指します。
日々、我々の業界の声を国会に届けて下さりありがとうございます。なかなか医療機関に対して弱い立場のため、酷いものでは使用期限1ヶ月前の返品の強要などもあります。ぜひこのようなハラスメントにもご対応いただきたいです。よろしくお願いいたします。
営業と違い、内勤事務は派遣や契約の採用が多く、新しく育ててもすぐに辞めてしまう教育のループにはまってしまいます。
地域柄にもよると思いますが、地方に行くほど、派遣や契約では少しでも不満があれば長く働く気のない方が多い現状です。
1年間で4人の教育を繰り返し、私自身が辛く感じ始めてしまいました。転職を勧めるCMもありますが、努力や耐える事の大切さも伝えていただきたいです…。
医薬品卸の業務として
急配(急ぎの配達)
夜間や休日の受注や納品
返品の受け取り
がありますが、全てが無料のサービスになっています。
ガソリン代や人件費などコストが明確にかかっているものなので、物流業界の再配達の様に有料化の動きがあると、より適切な運用になるかと思います。
もっともっと医薬品業界の実情を国政にあげていって下さい。医薬品卸で営業してますが、バイイングパワーやベンチマークを利用した価格交渉が横行してますし、それを指摘することもできなのが現状です。
今までの営業や会社の方針が売上至上主義で荒利は二の次と言った発想で進められていたことを今の現場が尻ぬぐいにいってる状況です。矢面に立つのは現場でそのような大きな苦労もなく営業してた人達が指示してる状況です。
出荷調整品の対応により業務負担が増え、本来すべき価格交渉もままらない状態である。不安定な流通の状況下で、薬価頻回改定は流通が安定化するまで実施しないように国政に話してほしい。また製薬企業、卸に対して、今回の出荷調整による業務増加と金額的損失があるので、国政の場で製薬、卸に対して補助金を出してほしい
ご存知の通り医薬品卸は利益率1%であり、無料の急配・コロナワクチン等の設備投資には限界があります。社会インフラを守るためにも、特に設備投資には助成金等のご検討をお願いいたします。全国レベルでGDPガイドラインに準拠した設備投資を検討した場合、100億円規模の投資になります。人の命を守る医薬品を扱う企業への補助をご検討ください。
出荷調整品の対応、取引先からの圧力に疲弊して、特に若い社員が離職していっています。国会の場で是非周知をお願い致します。
医療機関、メーカー、卸の三者が対等な取引でなく、医療機関からの圧力が未だに強い。特に値引き率の要望が高いため、圧縮や抑制をお願いしたい。プロパーさんが交渉していた時とは時代が変わり、価格は出ません。
若い社員が出荷調整業務の対応をしている姿を見ていると、明らかに辛そうで見てられない。『申し訳ございません。』と何度も言っている姿はとても辛いです。私としても若い社員に対し、声がけは行なっているが、お客様からお電話で早く持ってきて欲しい、なんでないの?などとある前提でお話をされるとどうしようもない状態です。お客様がメーカーから出た出荷数が需要とマッチしていない現実をわかるようにして欲しい。
薬価改定の中間改定を無くす方向になんとかお願いしたいです。
毎年は現場の負担が大きすぎます。
よろしくお願いいたします。
出荷調整品が多く、本来やりたい仕事ができていない現状がある。またカスハラや若手流出が大変多く、いまの労働環境は良くない。
国から補助金等を各製薬メーカーに出していただき、1日も早く安定供給の世界を戻してほしい。
医薬品卸売業に従事しておりますが、カスハラに対しての対策を検討していただきたい。出荷調整品の手配に関わるカスハラが未だに無くならず、精神的に辛い状況を社内で良く聞きます。価格交渉に関わる相談窓口は厚労省で設けられているのであれば、カスハラに対する相談して窓口も設けていただきたい。また、そういった顧客に対する対応策なども検討いただきたい。
医薬品卸の収益について
現状医薬品卸の利益率は1%前後と非常に低い。
質の高いサービスを提供するためにも、決して潤沢でなく適切な利益を確保し、投資していかなくてはならない。
これを改善するためには、公的マージン導入の必要があると考えます。
単品単価交渉は、契約書上では単品単価で契約となりますが、製品価値に見合わない価格を要望され、購入者優位の権限で要望を飲まざるを得ない状況にあります。
医薬品の出荷調整におけるメーカーの製造に関しまして、メーカー間で製造する製品のやり取りをしてしまうと公取にかかってできないと思うのですが、成分に応じて効率よく分担してもらうには国が間に入って具体的に調整をしてもらわなければ改善されないものが数多くあると思います。
ぜひ不足している成分については作れの指示だけではなく、メーカー間の調整に国が関わっていただきたく要望いたします。
物価上昇に合わせた、値上げなどの
薬価改定をどんどんして欲しいと個人的には思います。
医薬品業界は今まで国政に甘えてきた環境が、現在に繋がっていると感じています。
国と医薬品業界が離れた所で業務が出来る環境を作成して頂きたいと思います。
宜しくお願い致します。
医療機関との価格交渉におきまして、薬価削減の影響を受け厳しい交渉が続いておりますので、公定価格である薬価に公定マージンを導入し製薬メーカーの安定供給の実現を検討して頂きたいです。
パワハラ、カスハラについて取り上げてほしい。うつをはじめとしたメンタルヘルス問題で休職する方も散見される状況。現在のパワハラ防止法では防止策を義務付けており禁ずる法律はないが、これを法的に禁ずる、また何らかの罰則を求めるように変化させていくべきではないかと思います。
医薬品卸にて、営業を担当しています。
薬局の経営者の方とお話をすると、国は医療費削減のことしか頭になく、薬価をどんどん下げていくため、現在の出荷調整に繋がっているという意見を多数いただきます。わたしたちの生活に関わる多くのものの価格が高騰する一方で薬価は下がる。これが続いてはメーカーの作る医薬品の品質は保たれず、同じことが何度も起きると思われます。
国として改善をしてほしいです。
流通改善ガイドラインを国は出しているが、現場で働くMSとしては、とても普及しているようには感じない。特に適正価格での販売に関しては、医療機関からも非常に厳しく追求をされる。
医薬品の安定供給を守るためにも、多くの医療機関に周知されるように国会等でも改めて声をあげて欲しい。
出荷調整の対応に追われていて、本来の営業ができず、営業の楽しさを感じないまま若手社員が離れている状況。出荷調整に係る対応を個人の携帯ではなく、窓口の設立。もしくは、国からメーカーの製造部門に呼びかけ先行き不透明な出荷調整問題に終止符をうってほしい。